高級デリヘル嬢に真面目な大学生もいるって本当？

大学生のデリヘル嬢は本当にいるの？

「20歳　某有名大学に通う女子大生　○○ちゃん」

風俗店のサイトでこんな紹介文はざらに見かけますが、そもそも大学生は風俗業界で本当に働いているのかどうか、疑問に思っている紳士のみなさまも多いかと思います。
残念ではございますが、風俗業界において、年齢は正直「あってないようなもの」な風潮も未だ根強く残ってしまっているのも事実です。

しかし筆者はそこで「いる」とあえてお答えします。
しかも、遊んでばかりで金欠になってしまったタイプの学生よりも、真面目に勉強なりサークルなりに打ち込んでいる学生の方が多くいることも付け加えたいと思います。

今回のコラムでは

なぜ本物の女子大生が風俗業界で働くのか
まじめな大学生ほどしかも「高級デリヘル」に在籍しがちな理由

の2点をお話したいと思います。

デリヘルバイトが大学生に「意外と人気」　その理由は？

実は筆者は2年前まで彼女たちと同じ「女子大生（しかも結構名が知れている）」でした。
（「~~そもそもおまえ女子なのか！」という突っ込みありがとうございます。ごちそうさまです。~~）
筆者は諸々の都合上風俗で働くには好ましくないので手を出しませんでしたが、意外と「友人の友人」ぐらいになるとデリヘルで働く女の子も複数名いたのです。

彼女たちは「普通のバイトではなくデリヘルを選ぶ理由」として以下の2つを挙げてくれました。

女子大生にデリヘル嬢が選ばれる理由1：　「仕送りが少ない」

1990年以降、バブル崩壊後の日本経済は”不景気”だといわれて久しいですが、それと反比例するように「大学全入時代」がやってきています。つまり、お金のない地方出身の若者も、社会の需要に応じて大学に進学するようになったのです。

彼女たちは不景気のあおりの中、少ない仕送りを使って大学生活を過ごしていますが、普通の飲食店やコンビニのようなアルバイトでは遊ぶお金はもちろん、生活費にすら困窮してしまうので、デリヘル嬢になるわけです。

「親御さんに頼んで仕送り金額を上げてもらえばいいではないか」とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、親御さんのいる地方の実家と、大学が集積する東京や大阪といった大都市では、物価も大きく変わります。
さらに、ご両親の在学時（高度経済成長）と比べても物価が大きく変わっています。

つまり彼女たち自身は無駄遣いはしていないつもりでも「浪費ばかりするな」と怒られてしまう場合もしばしばなのです。
（沖縄出身の友人の仕送りが50,000円（家賃込）だったのですが…彼女いわく「（親に）言ってもわかってくれない」とのこと）

【参考：女子大生ってこういう子たちばっかりじゃないのよ】

【JD画像】親の仕送り30万円の女子大学生の一人暮らし生活がヤバすぎるｗｗｗｗｗ — 出典：NEWSまとめもりー

【参考：実際の女子大生の生活はこっち】

女子大生にデリヘル嬢が選ばれる理由2：　「自由出勤だから」

女子学生に限らず、大学生は「人生の中で最も自由な時間が多いライフステージ」ですが、勉強やサークル活動に一生懸命な学生ほど、「短時間で、お金を稼ぎたい」のです。

上記の事を考慮すると普通のバイトに比べてデリヘル嬢ははるかに合理的です。

まず、ファミレスやコンビニなどの「1日●時間、週●回」のバイトに比べると時間の融通が利きます。
デリヘルに限らず多くの風俗店は自分で出勤時間を自由に決められる「自由出勤制」をとっているので「試験前（サークルの合宿）なのでこの期間はやめておこう」
「夏休みが始まったからここからここまではちゃんと働こう」
ということができるのです。
また、家庭教師や塾講師の「1コマ●円」のバイトに比べても、報酬面ではるかに効率的で手っ取り早いのです。

【参考記事：　旧帝大学生の風俗嬢だけど質問ある？】

高学歴、素人の大学生ほど「高級」に流れるって本当？

ここまでは、大学生に「デリヘル嬢」のバイトが選ばれる理由をご紹介しましたが、どうやら本当に風俗ユーザーからの支持の厚い「風俗擦れしていなくて、一般常識や教養もある若くて可愛い学生」というのは、格安・大衆デリヘルではなく高級デリヘルで働くことが多いようなのです。

「理想の女子大生」が高級デリヘルに流れる理由を箇条書きでご紹介していきます。

理想の女子大生が高級デリヘルに集まる理由1：高単価である

格安店や大衆店で働いても確かに普通のアルバイトよりも稼げますが、高級店の場合はお客様1名あたりの単価が高いので「必要最低限の接客人数と時間で高単価稼ぐことができる」という魅力があります。

しかも、同じ大学生の中でも、まじめに学業に励んでいたり、サークル活動に勤しんでいる学生ほど、

スケジュールが忙しくてアルバイトをする時間的な余裕がない
学業やサークルのためにお金が必要

という悩みも抱えがちです。
そんな学生にとって「出勤時間が短いのに、お金は十分に稼げる」高級デリヘルは、非常に合理的かつ魅力的なアルバイトだと考えられます。

この傾向があるのはなにも日本の大学生だけではないようです。
スイスで近年話題となっている「ブランドセックス」や、フランスの大学生が相次いでコールガール(日本でいうところのデリヘル嬢)になっている現象も、元をただせばこういった側面もあるのです。
（※フランスに関しては、アルバイトに対する労働法が経営者にとって非常に厳しいので、そもそもアルバイトを雇いたくないというお店が多く、大学生がアルバイトできる場所がないという理由もあります。）

理想の女子大生が高級デリヘルに集まる理由2：ほとんどのお店が自宅待機可能

大学生にとっては「時間の融通が利いて稼げる」ことが風俗の魅力ですが、同時に「親や彼氏、友人に風俗で働いているのがバレたらどうしよう！」というリスクもあります。
店舗型だと出勤しているところを誰かに見られてしまう可能性が防げませんし、格安店や大衆店だと彼氏やお友達にバレてしまう可能性も少なからずあるでしょう。
その点、高級デリヘルは自宅待機（つまり家の近くまでスタッフさんが車で迎えに来てくれる）ができるので通勤現場を見られるリスクも、知人に遭遇するリスクも抑えられます。

また、自宅待機可能なお店が多い高級デリヘルは、時間の有効活用といった意味でも大学生に好都合です。
待機所でお仕事が入るのを待っている場合は、待機中にできることも限られます。
例えば、レポートを書く際にもパソコンやネット環境が充実していなければできませんし、待機中に課題をやるにしても集団待機や半個室の待機所ではなかなか集中できないという場合もあるかもしれません。
上京してきて一人暮らしをしている学生の中には家事をしたい女性もいるでしょう。
その点自宅待機であれば、お仕事が入らなければ「普段の生活と同じ」なので、普段の生活通り学業に集中することも、家事をこなすこともできます。

つまり高級デリヘルにある「自宅待機」という仕組みは、彼女たちの「身バレ」対策にもなりますし、「日常生活を維持するための仕組み」としても非常に有利なのです。

→風俗店の待機方法に関しては、自宅待機以外にも様々な待機方法があります。
風俗嬢の待機方法に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しております。

理想の女子大生が高級デリヘルに集まる理由3：お客様の質が高くて安全

「大学生ながらも、風俗店で働いてお金を稼ぐ」
そんな彼女たちにとって、大きな心配事がお客様のトラブルと、性病感染のリスクです。
大衆・格安のデリヘルで働く場合、多くの場合は「高回転」が重視されるので、彼女たちは1回の出勤で複数名のお客様に接客します。
ほとんどのお客様が優しくて紳士的ではありますが、多くのお客様を相手にしていると中には高圧的なお客様や、本番を強要するお客様に遭遇することもありますし、人数も多いですから性病感染の確率も高まります。

その点、高級デリヘルの場合は、会員制を敷いているためお客様の身元がわかっています。
限られた紳士のお客様に対してのみのサービスなので、無理強いをされたり、高圧的な態度をされる可能性も限りなく低いでしょう。
また、このような身元のしっかりしたVIPと呼ばれるお客様は、性病に対するリスク管理も徹底しています。なので、性病から女性自身を守ることにもつながるのです。

また、VIPと呼ばれるお客様に接客をすることは彼女たち自身のキャリアアップにもつながっているようです。
一般的な大学生のアルバイトでは「社会人」を体験することはできますが、接客する相手も一般的な市民がほとんどですが、高級デリヘルに在籍すれば、経営者・士業・スポーツ選手・政治家などの一般的に「成功者」と呼ばれる人への接客がほとんどです。
無論、お客様に最上級のサービスをするのが彼女たちの役目ではありますが、こういったVIPと会話をしたり、肌を重ねることにより「将来成功するためにはこのような立ち居振る舞いが必要である」ということを身をもって学ぶことができるのです。

少し前に「水商売でアルバイトをしていた大学生が日本テレビのアナウンサーに内定していたが取り消されそうになっていた」というニュースが世間を騒がせましたが、一方でVIPへの立ち居振る舞いを身に着けたからこそ大手企業から内定をもらう大学生の高級デリヘル嬢も毎年一定数いるようです。

実際に「女子大生専門の高級デリヘル」という業態も全国にいくつかあります。

【筆者作成：大学生と遊べる！女子大生専門高級デリヘルまとめ】